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自由市場とモバイルインターネットの時代

2010/04/01(木)
志
興味のある人は見ておいた方がいいまとめエントリー。
孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」

動画の公開期限は1週間(見れなかった人残念!)
着目したのは3個目の動画

孫さんのSoftbank「やりましょうリスト」を発表したときに「Togetter」というサービスを利用しているところ。

これは個人がTwitter APIを利用して立ち上げたサービス(はてなならほとんどの人が知ってると思うけど)で、今は少しプログラミングができれば誰でもウェブサービスを作れる時代なんだけど、ここで見逃してはならないのが「有名企業が個人のサービスを惜しみなく使い出している」という事実。

今までは、企業がこういうことをやるときは、わざわざ“自社システム”を作ってやっていた。一般人には殆ど認知されないにも関わらず時間と金を掛けてまで、会社の面子やブランド、セキュリティを維持するために妥協はしなかった。ましてや、一個人の作ったものに自社の「公式」な情報を載せるなどということは絶対にやらなかった。

でも今は「個人」と「法人」の壁が崩れつつある。公式と非公式の差も無くなりつつある。10年前、いや5年前でもありえなかったことがこれから起ころうとしている。

  • 個人のブログやホームページに企業の広告が載る
  • 個人が作ったWEBサービスを企業が使わせてくれと交渉する
  • 企業の情報価値を個人が見定め認証する

どれも既に起こっていることだ。

そして「有名企業が個人のサービスを惜しみなく使い出している」という事実も、すでにいくつかの事例を知っている。

個人は弱い立場、大企業が有利な社会。

それは過去の、日本経済が発展したときに自然とできた構図だ。新卒採用、終身雇用、社会保障制度の崩壊で見えてきたのは、「知っている者」が強い立場になり、「知らない者」が弱い立場になるという構図だ。

「モバイルインターネット」
確実に来る!インターネットはツール(道具)だ。

道具に振り回される奴は負ける。これは社会というゲームに参加している者全てに当てはまる方程式だ。テレビ一人勝ちの時代は終わった。新聞、雑誌の影響力はインターネットに抜かれた。

インターネットは敵か?

違う。インターネットはメディアじゃない。何度も言うが、インターネットは道具でしかない。誰かが道具を使えば“何か”が生まれる。それだけだ。

テレビ、雑誌、新聞、ラジオ。メディア関係のプロなら道具を使って素晴しいコンテンツを作り出すプロじゃないか。あらゆる媒体、デバイスをインターネットと組み合わせることでいくらでも面白くできるはずだ。

これからは「面白いこと」を考える奴が勝つ。「面白い」とは、好奇心に満ち溢れ、人をワクワクさせるようなアイデア、人の人生を豊かにするようなサービスやコンテンツのことだ。それこそ一流企業からニートまで、あらゆるプレイヤーが参加できる自由市場が目の前にある。

情報は、手に取って、吸収して、自分のフィルターを通してアウトプットした時に初めて価値になる。ただ流れてくるものを眺めていては駄目だ。いいように振り回されて終わってしまう。

iPhone、Android、iPad、ネットブック etc...。インターネット(仮想の道具)に接続する“物理的な”道具の選択肢もまた増えてくる。2010年からは「情報」と「道具」の使い方を知ることが更に重要になっていくだろう。

それもまた、全て自分が持っている「志」によって決まる運命だ。
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東京でWebディレクターをやっています。独学で楽しみながら興味のあることを投稿していきます。

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