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「慣れ」の果て

2008/10/23(木)
慣れ
人間の恐ろしい側面の一つに「慣れ」というものがあります。

それまでに経験した事のない刺激を受けると、脳は新しい情報としてそれを受け取ります。それは例えようのない体験として記憶に刻まれ、印象深い思い出として人の深層の奥深くに根付く事になります。
常に私たちが子供の頃を懐かしむのは、単に新しい経験を積み重ねた日々が幼少期だったからに他なりません。

初めて真剣に聴いた音楽や、初めて挫折した時の感情、後先考えずに激怒したことや、人を悲しませてしまった後の虚しさ、心から感動した体験、初恋。

歳を重ねると、無条件に心が動かされる事に対して慎重になりがちになります。そして遂には、あらゆる刺激を経験してきた脳が、「慣れ」という状態に入るのです。それは、ある一定のラインを越えた刺激を受けると、今後それよりも低い刺激に対しての反応が鈍くなる状態。


問題はここから。


周りの出来事に興味が無くなり、自己閉鎖的になるか、より強い刺激を求めて新しい旅に出るか、二つに一つ。

真剣に「死」という人生の終着点を考えた時、あらゆる刺激を受ける事を恐れるでしょうか?

刺激を受けた体験に疲れ果て、「慣れ」という安住の地に身を任せていないでしょうか?

今までを振り返ると、「慣れ」という居心地から離れ、旅に出た後に待つのは、これで良かったんだと確信する自分自身です。少なくとも「やってしまった後悔」というのはいつかは忘れてしまいます。しかし「やらなかった後悔」は一生背負っていくことになるのです。

もしかすると、これで良かったんだと思う事は無いのかもしれないし、答えなど無いかもしれません。

しかし、その先に自分は居る。
あらゆる事に「慣れ」た自分が。

その時、何を想い、何を見ているのか。

何事も好奇心を持って望めば、必ず良い結果に繋がると思います。
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