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人類が「進化」を止めてまで目指すところは何処なのか?

2008/10/11(土)

時に、過去を知ることは未来の成長にとって必要不可欠だという事を知りました。

自然界では、生物はあらゆる環境に対して「進化」というかたちで順応してきました。長い時間を掛けて、子孫を残すために自然のあるがままの姿に対して柔軟に対応してきたという事実があります。


地球が誕生してから46億年。


僅か500万年前に類人猿から分化した人類は、現代社会において進化することを止めてしまったのでしょうか。

現人類が繁栄してきた背景には、「世界を変えたい」という想いが常にあったのだと思います。自然の原則に従って自らを変えるのではなく「変えたい」と思うのは、後にも先にも人類だけではないのでしょうか。

人類にとって不都合なものは取り除き、道具を使い、より快適に、より便利に、自分たちの繁栄のためにやってきたことは、「進化」ではなく「成長」の歴史だったと思います。

今現在においても「世界を変えたい」という願望は消えず、むしろ一層その想いは強くなっています。そもそも、「変えたい」という想いのゴールは何処にあるのでしょうか?
その答えは一生出ないという事を確信する

なぜなら、人類が「世界を変えたい」というその世界の中心は、何を隠そう自分自身に他ならないからです。人は自分を中心とした世界を持っていて、自分の認識している物事全てを総称して「世界」と呼びます。

100人いれば100通りの「世界」があり、「世界を変えたい」という願望は、自分自身にとって最も理想的な状態へと向かおうとする思考回路なのです。

自分意外の何かのために起こる願望は、実はこの世には存在しません。それは自分以外の何かのためにそうする事が「良かれ」と思っている自分がいる状態であって、その願いの先には、必ず自分の救われる姿が映っているからです。


例え自らの命と引き換える事になったとしても、人は願望を追い求める


これほど強い「自覚」という概念を持つ人類だからこそ、短い歴史の中でこれほどまでに繁栄し、成長してきたのだと思います。これは素晴らしいことであり、今自分が存在している「一瞬」が奇跡だと実感する事実です。

しかしその一方で、自分が人間という時点で、すでに物事に対して偏った見方をしていることを覚えておかなくてはならないと思います。

進化を止め、「変わる」ことよりも「変える」ことを選んだ私達は、常に人間視点で世界を見渡していることになるのです。


世界が存在しているということは、その世界の中心は私であり、あなたである


あなたの知っていること全てが「あなたの世界」である反面、あなたは世界の全てを知っているわけではないのです。

私があなたを知っていたとしても、「あなたの世界」を知っているわけではないのです。

あなたの望む結果を手に入れるのは、あなたであって私ではないのです。

つまり、人は自分のために生き、自分の願望を満たすために成長するべきなのだと思います。夢を持ち、自分の大切な人を守り、「世界」が平和であることを願うことが、人が人として生きていくための原則ではないでしょうか。

自分を中心とした「世界」が理想的な状態に保たれるように努力し、絶えることのない欲望を満たすために生きる。

生きること自体が生きる目的であり、「生ききる」ことこそが人生の目標ではないだろうか。

だとすると、全ての答えは自分自身にしか分からない。あなたにはあなたの理想があり、目的地があるのなら、今すぐに始めなければならないことがあるはずです。

そして、それを始めるのは「いつから」ではなく、「今から」始めれば良いのです。

あなたの世界の中心は、あなた自身なのだから。
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